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パラソルワールド
フレッシュプリキュア!の、自作のSS(二次小説)を中心としたブログです。
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 いつもご来訪頂きまして、どうもありがとうございます!
 リクエスト企画・第5弾『楽しいお祭りのつくりかた ~ラビリンスの場合~』とその作品解説に、沢山の拍手やTwitterでの「いいね」を頂き、どうもありがとうございます! そしてコメントのお返事が、またまた半年ぶりになってしまって申し訳ありません(汗)
 今年の目標は、少しでも遅筆を解消しつつ、もっといい作品が書けるよう、楽しく頑張ること!
 ……って毎年言ってる気がしますが、気持ちは毎年新たです。本年もどうぞよろしくお願い致します。
 それでは、今日もオマケからスタートです。
 第32話、スイーツ王国・一時帰国回。タルトのフィアンセ・アズキーナの初登場とか、スイーツ王国きっての知恵者・長老のあまりの軽さとか、シルコアマの森でのみんなの変顔(?)が凄い!とか(笑)、男らしくてカッコいいタルトとか、見どころは沢山あるんですが、この超短いシーン――せつなならではの洞察と、それに反応する祈里の描写が、とても好きだったりします。

『フレッシュプリキュア!○○から見たあのシーン』 第32話 さようなら! タルトとシフォン!!

<せつなと祈里 あの子……何かを隠してる>

「ほな、早速!」
「タルト様!」
 勇んで長老さんの家を飛び出したタルトちゃんを追いかけたのは、アズキーナさん――タルトちゃんのフィアンセだった。それを見て、ん? と小さく首を傾げたラブちゃんが後を追う。
 わたしも、何だか只事じゃない様子が気になって、美希ちゃんとせつなちゃんと一緒に外に出た。

「お願いどす。シルコアマの森に行くんは、やめといてんか?」
「なんでや?」
「タルト様もご存知でっしゃろ? あの森は、魔人が支配していた森なんどすえ?」
「そらぁ大昔の話やろ? 魔人はずーっと封印されてるやんか」
「せやけど……」
 背中だけで表情は見えないけど、声を聞いただけで、アズキーナさんがタルトちゃんをとっても心配しているのが良く分かる。
 それにしても、魔人って何だろう? よくわからないけど、何か悪い物が封印されているのよね。だったらタルトちゃん一人で行くより、わたしたちも……そう思った時、彼女のすぐ後ろまで近づいたラブちゃんが、口を開いた。

「大丈夫だよ」
「え?」
 突然後ろから声をかけられ、驚いて振り返ったアズキーナさんに、ラブちゃんが笑顔で語りかける。
「あたしたちが一緒に行くよ」
「タルトに何かあっても、アタシたちが守るから」
 美希ちゃんが力強く言葉を添える。せつなちゃんは何も言わなかったけど、穏やかな表情でタルトちゃんとアズキーナさんを見つめている。やっぱりみんな、同じ気持ちだったんだ。

「そら心強いわぁ!」
 タルトちゃんの表情がパッと明るくなった。アズキーナさんの手を掴んで、安心させるように、その手を両手でギュッと握る。
「プリキュアがおるなら、安心や」
「さよ……ですかぁ?」
 まだ心配そうな表情で、アズキーナさんは小さく頷いた。

 タルトちゃんの後ろを、四人並んで歩く。
「あっついねぇ、タルト。フィアンセに心配されちゃって」
「からかわんといてぇな」
 ラブちゃんにそう言われて、何だか嬉しそうな声で、ひらひらと手を振るタルトちゃん。その時、隣を歩くせつなちゃんが、後ろをチラチラと気にしているのに気が付いた。

「どうしたの? せつなちゃん」
「あの子……何かを隠してる」
 えっ、と驚いて振り返ると、まだ道の真ん中に佇んでいるアズキーナさんが小さく見えた。胸の前で両手を合わせ、祈るように目を伏せている姿。わたしの目には、ただタルトちゃんを心配してるだけのようにも見えるけど……それだけじゃないのかな。
 わたしは、心配そうなせつなちゃんの横顔に目を移して、急に湧き起こって来た不安を、そっと胸の奥に押し込めた。

~~~~~~~
祈里のつぶやき: あの時は、せつなちゃんの人並外れた視力を見せつけられた直後だったから、もしかしたらせつなちゃんにしか見えていない何かがあるのかしら、って思ったの。でも違った。視力の話じゃなくて、心の感度。せつなちゃんだけが、あの時のアズキーナちゃんの不安や後ろめたさを感じて心配してたのね。それって何だかラブちゃんと、どこか似ているような気がするの。
~~~~~~~
・『フレッシュプリキュア!○○から見たあのシーン』のコンセプト(?)については、こちらへ。

・過去のシーンをまとめたリストは、右側のプロフィールの下にある「全作品リスト」の、そのまた下にございます。携帯で見られる場合は、「カテゴリ」の「作品リスト」からご覧ください。

・次回は「第33話 美希とせつなのこわいもの!」からお届けいたします。もしもシーンのリクエストなどがありましたら、非公開コメントでこっそりご連絡頂けると、確約は出来ませんが、もしかしたらそういうオマケがお届け出来るかもしれません。

 以下、コメントのお返事になります。
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 いつもご来訪頂きまして、どうもありがとうございます!
 年内更新を目指していたのに10日以上も遅くなってしまいましたが、リクエスト企画・第5弾『楽しいお祭りのつくりかた ~ラビリンスの場合~』、ようやくお届けすることが出来ました。
 それでは、作品解説をお届けしたいと思います。
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「ラビリンスでも、お祭りをやるのだ!」

得意満面のウエスターに、小首をかしげるせつな、ふん、と鼻で笑うサウラー。

至極真面目に話し合い(?)を進める三人だが、何だか話はあらぬ方向に。

ラビリンス初のお祭りは、果たしてどうなってしまうのでしょうか……。


大変遅くなりまして、本当に申し訳ありません。誰だ、年内に更新するって言ってたヤツは!
リクエスト企画・第5弾をお届け致します。れいん様からのリクエストです。
本年もどうぞよろしくお願い致します!
>>続きをみる...

 いつもご来訪頂き、あたたかな拍手やコメントを頂きまして、どうもありがとうございます!
 今日が冬至。そして明後日はクリスマス・イブ! 年末も押し迫ってきましたが、お風邪など引かれていないでしょうか?

 さて、早いものでまたこの季節がやって来ました。私が管理人を務めさせて頂いております掲示板『プリキュア!ガールズ掲示板』とその保管庫『オールスタープリキュア!ガールズSSサイト』の、七回目の競作企画を行うことになりました。
 初めての競作を行ったのがサイト立ち上げ一周年の頃でしたから、私が初めてSSを投稿させて頂いた『フレッシュプリキュアで百合スレ』が閉鎖になって、新しいSSサイトを作ろう、という話が持ち上がったのが、もう七年前ということになるんですね。ついこの間のような気がするのに、何だか信じられません。
 この七年の間、実にたくさんの方々の、たくさんの物語を保管させて頂いてきました。特に競作の時は、毎年多くの方々が参加して下さり、新しい書き手の方も生まれたりもして。本当に多くの方々のお陰で続けて来られました。とても有り難く、幸せなことだと思っています。
 今年も読み手・書き手全ての皆様に楽しんで頂けるような競作目指して、私も楽しく頑張りたいと思います。いろんな書き手の、いろんな物語が集まる機会ですので、それだけでも楽しいです。どうぞ覗いてみて下さいね! そして、もしも「好きなプリキュアのお話を、ワンシーンでも何か書いてみたい」と思われる方がいらっしゃいましたら、この機会に是非、参加してみて下さい! 私でよければ及ばずながら力になりますので、どうぞよろしくお願いします。

 一方で、競作のお知らせをするたびに心苦しいのは、今執筆している企画や作品を中断させて頂かなくてはならないということです。今取り組んでいるリクエスト企画も、予定ではあと5人の方からのリクエストを残しておりますが、出来れば競作までに3人の方のリクエスト分をお届けして、2人の方のリクエストは競作後にお届けということにさせて頂きたいと考えております。
 さしあたって、年内に必ず一本(リクエスト企画・第5弾、あともう少しお待ちください!)、出来れば二本、お届けしたいと思っています。もう一本は、少し長くなりそうなので、年明けにお届けしたいと思います。
 ただでさえ筆が遅いのに、毎年毎年こんな調子で申し訳ありません! ワガママ言わせて頂く分、リクエストも競作も、より一層楽しんで頂ける物語がお届けできるよう、頑張りますね。
 以下、競作の企画書です。今年の企画書の小ネタは、ちょっとだけ自信作(笑)「続きをみる」からご覧ください。
>>続きをみる...

 いつもご来訪頂きまして、どうもありがとうございます!
 更新がとんでもなく遅くなってしまいましたが、リクエスト企画・第4弾『青と黄のパラレル』前後編、何とかお届けすることが出来ました。
 それでは、作品解説をお届けしたいと思います。
>>続きをみる...

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